A Tribe Called Quest

1985-1998, 2006-2017

ネイティヴ・タンズの台頭

1990-1991

ジャズ・ラップという形式の成立宣言。サンプル多用の遊び心あるデビューから、ダブルベース駆動のミニマルなThe Low End Theoryまで、Q-TipとPhife Dawgはネイティヴ・タンズ・コレクティヴをギャングスタ・ラップへの知的カウンターウェイトとして確立した。

黄金期の頂点

1993-1996

職人技の頂点と暗転するビジョン。Midnight Maraudersは外科的なサンプリングでジャズ・ラップのテンプレートを完成させ、Beats, Rhymes and Life——J Dillaの最初の主要プロダクション——は成熟と内部の亀裂を同時に示した。

解散と遺産

1998-2016

疲弊した別れから勝利の帰還へ。The Love Movementは対立に疲弊したバンドを捉えた。18年後、Phife Dawgの死が驚くべき政治的切迫感と音響的再発明を持つ最終作の触媒となった。