Al Green

1967-present

ハイ・レコーズの頂点

1972-1974

メンフィスのハイ・レコーズにおけるプロデューサー、ウィリー・ミッチェルとのパートナーシップは、史上最も官能的かつスピリチュアルなソウルミュージックを生み出した。ハイ・リズム・セクションのゆったりとしたグルーヴ、ティーニー・ホッジスのギター、オルガンパッドで構成されたミッチェルのスパースなアレンジは、グリーンの比類なきファルセットの完璧な器となった。聖なるものと世俗的な欲望が不可分となるサウンドを定義した時期。

スピリチュアルな転回

1977-1977

1974年のトラウマ的な事件と、その後の牧師としての叙任を経て、グリーンの音楽は決定的にスピリチュアルな方向へと転回した。ウィリー・ミッチェルなしで自らプロデュースした『The Belle Album』は、ゴスペルの確信とロマンティックな憧憬が融合した、取り憑かれたような静謐な傑作 — 祈りのように響くソウルアルバムである。